「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

toyamagu.com

日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

理想のiモールサイトです。商店街の見える化⑤=地域の大学生によるiモールトレンド

カテゴリー:タウンマネージャーが考える地方創生とは?, 私が学生に商店街活性化を教えるなら「商店街サイト運営」である, 新中心商店街論そのニ「iモールトレンド」とは?
aea

さて。

さて。
ではどんな商店街ホームページが理想なのか?
これこそiモールサイトと呼んでいい
条件をピックアップしています。
ベースは16年研究してきた
旧トヤマグです。

1/外部から新着情報があげられる
IDとパスワードがあれば、
商店が商店街サイトに書き込める方式がよいと思われます。
管理者サイドも書き込めるし、会員商店も書き込める。
公平に新着がトップにくるのか?
それともクリック数が多い情報がトップに来るのか?
いろいろ方法はありますね。
管理者だけが更新できるサイトは参加率が悪いです。

2/ユーザーが検索しやすい
iモールサイトは基本的には検索サイトです。
お客様が欲しいものや、探しているものがヒットしやすい前提。
お客様はどちらかと言えば店よりも「品」を探しています。
品がヒットする検索がいいですね。
私の経験上、商店街の集合体があって、
店はわかっているも何処に何が売っているかまでは
なかなかわかりません。それは瞬時にわかる感じ。
地元の近くに売っていれば、
行ってみようかなと思う人もいると思います。
ほしいものがひとつ見つかればいいんです。

3/検索ランキングが自動で表示される
これは旧トヤマグでできなかった機能です。
トップページにリアルタイムで表示されるのがベストです。
その商店街に何が売っているのか?
どんな商店が人気なにか?
行ったことがない人はぜんぜんわかりません。
予備知識ゼロでも、
何がトレンドとなっている商店街なのかを
検索ランキングは提示してくれます。
ランキング上位だと商店側もうれいしいはです。

4/レスポンシブされている
これはもやは当り前の世界。スマホで見れるようになっているということ。
当社調べでは8割の人がホームページはスマホでみています。
弊社4サイトもすべてレスポンシブしました。

5/地域大学生が更新する
商店街ホームページを更新している多くは、
商店街の事務局です。これがまったくダメダメなのですね。
サイト更新はテクニックも経験も必要です。
なので、その周辺環境を学んだ大学の先生から、
商店街ホームページ運営を学んで、
客観性をもって更新してください。
そんな先生がいない場合は、
私を呼んでください。教えます。

6/客観性を重視する
商店街内の人間が、商店街を客観視するには、
それなりの努力と才能が必要です。
自己批判ぐらいできて、
いま自分たちに何が足りないのか?
お客様は何を求めているのか?
を絞り込めないといけないですし、
検索結果やアクセス数は何をさしているのかを
客観的に分析できないといけない。
当事者でないほうが、サイト運営はうまくいくと思います。

7/消費者が商店や商品を告知できる
商店街を告知するのは当事者である商店街組合や商店主だけではない。
その店のファンつまりお客様も宣伝できる仕組みがいい。
つまりレビューですね。
そのほうが情報サイトとしての信憑性が高くなります。

8/管理者がコラムを書く
旧トヤマグにフロムトヤマグというコンテンツがありました。
管理人の私がほぼ記名で責任を持って書いていました。
これを連載し続けるのはテクニックが必要です。
世論を動かすぐらいの力も必要ですし、
炎上したってまげないポリシーも求めれます。
ただ究極の客観視として
これからの商店街ホームページには必要です。
わからなければ教えます。
このブログは商店街サイトから、
そのコンテンツだけをピックアップした例だと思ってください。

9/民間も公共もすべての情報が載る
先にあげた北陸富山の商店街サイトは、
官の情報ばかりです。
公的資金で運営されすぎると、
民間の営利目的の情報がアップしにくくなります。
それでも、お客様の立場からしたら
双方の情報が必要です。
お客様が検索行動で情報を取捨選択したらよいだけの話。
すべての情報をアップしましょう。

10/商店街エリアを横断する
だいたい中心市街地にある商店街はひとつではありません。
複数の商店街が連なってひとつの街をつくっている。
お客さんは組合の境目などわかりませんので、
広域の情報をすべてを
商店街の枠にとらわれず総合的に掲載すべきですね。

11/アクセス解析がされている
商店街ホームページは運営しているけど、
一日何人みているのかはわからない。
どんな検索キーフレーズで検索されているのかは知らない。
これでは商売はしているけど
売上は知らないと言っているようなものです。
毎日毎日アクセス解析はしてください。
やり方がわからなければ教えます。

12/そのサイトは大学や地域や商店街の財産となる
歴代の大学の生徒の授業の一環にもなれば、
そのドメインやデータは地域の貴重な財産です。
なくてはならない情報源となり、
商店街存続のために必要なプラットフォームと
周囲から喚ばれるようになったら大成功ですね。

13/有料で商店街の商店が広告を打てる
商店が無料で情報掲載できるのは当然。
ただ、キャンペーンなどを開催したいときは、
別枠で有料で掲載スペースを広げたり、
担当大学生が取材にいくなど
有料のサービスがあってもいいでしょう。
商店街サイトの運営費にもなります。

14/消費者や市民が自由に意見を書ける
20年前ぐらいの香川県高松市の丸亀町商店街のサイトは、
公的公式サイトでありながら、
リアルな意見がたくさん掲示板に書いてありました。
なまなましくも真剣が意見の多さに驚きました。
なので今でも覚えています。
商店街は繁栄も存続も撤廃も、
お客様の意見が鍵になる。
いままで狭い組合員同士だけで決めてきたから、
時代に取り残されてしまった、
日本全国シャッター街になった。
それを繰り返さないためにも
商店街サイトにはジャーナリズムも必要。

ざっとこんな感じです。

たぶん皆さん、むずかしく感じているでしょう。

今回の写真は不思議なところがありまして、
じつは狭くてもここは車道。
車道にテーブルをおいて座らせて、
事故があったら誰が責任をとる?
交通量がなくても車道は車道です。

「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

 

コムクレープ FC加盟店募集中です