「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

とっちらかってきたのまとめます。タウンマネージャーの私がしてきたこと。その④

カテゴリー:タウンマネージャーが考える日本再生とは。

あけましておめでとうございます。

さて。
まとめの最後です。

今回は、私がタウンマネージャーとしてやってきた軌跡として
①コムクレープ
②クレープブリュレ
③クレーピエ
④道州制

の④道州制です。

富山県の富山市中心市街地で、
いわゆる商店街活性化の枠から飛び出して、
①店舗ブランド/コムクレープ
②商品ブランド/クレープブリュレ
③人材ブランド/クレーピエケイハセガワトーキョー
を実行してきました。

この3種は富山の中小経営者に影響を与えたでしょう。
タウンマネージャーとして私ができる
商業者個人レベルできる、
まったく新しい地方の活性化、
商店街の活性化、地方のブランド化です。

④道州制

これはもうタウンマネージャーの業務範疇や、
個人の力量の範疇を超えました。
2009年から着目していました。
タウンマネージャ議員という考え方を発表してから、
新しい行政の形を
政治の世界で模索してきました。
商店街活性化の「マチの活性化」は行政の仕事の一つです。

この20年間の
富山市中心市街地活性化策は、
日本の中央集権の権化みたいな政策です。
Toyamagu.comを運営し初めて21年目、
中心街にコムクレープ本店をオープンさせて17年目。
富山市中心市街地の裏の裏まで知っている私。
その施行された政策は、
地元が望んでいるものはほぼありません。
中活一号認定の条件、
政府が決めたモデル事業を富山市は実行する、
その連続だったと言ってもいいでしょう。

そして、今のシャッター通りが結果です。

本来まちづくり3法改定で、
中心市街地活性化と中心商店街活性化は切り離されたのですが、
ことあるごとに法解釈が適当で、
結果コンパクトシティ政策に組み込まれています。

私は、今後地方は30年、進化することはないと思っています。
1990年からの30年。大きく変わることはなかった。
細かい流行や○○ショックや〇〇化は進んだが、
根本的なものは変わらない。

政権交代も経験した。
世代交代も進んだ。
長期政権も意味はなかった。

それでも何も変わらないことを国民を知ってしまった。
私も日本の中心市街地活性化に関わって20年。
何も変わらない。30年前の富山市西町の壁新聞を発見した時と同じ。
時間が止まっているわけです。

構造から変えないと、何も変わらない。
10年前から行動していますが、
構造とは統治機構改革と選挙制度改革ですね。

2010年。東京都のある区の区長が、
道州制を掲げて国政を目指しました。
彼の本も読みました。これだと直感。小論文まで送った。
いままで政党に帰属したことないのですが、
彼が作った日本創新党に参加。
論文が評価され、六本木ヒルズのキックオフ大会まで参加。

もう中央集権政治の限界です。
国が決めて地方は従って実践する。
新型コロナウイルス対策でも、
各県の知事のリーダーシップに期待されるものの、
国は地方に責任転嫁ばかり。
この仕組みがどれだけ続いても何も変わらない。
そこでかけてみたのですが、
泡沫政党となって2年で解答。
日本の維新の会に吸収されたのですが、
党員はスライドせず置き去り。
そこから日本維新の会の党員になるまで7年ぐらいかかりました。
メールで申請しても連絡がなく、4度目の正直。

続いて日本維新の会に期待して党員として携わってみたのですが、
富山や埼玉、東京や大阪の地方議員や執行部と接点を持つと、
大阪都構想以外の構造改革については、
かなりイメージと違いました。
大阪は纏まってます。
ですがその他維新は党勢拡大のために、
あまり管理されていない、
教育されていないというイメージです。

ただ当選したい、議員でありたいがために維新から立候補し、
党是である道州制についてほとんど知識がないペンギンが多い。
大阪都構想で大阪維新はまとまっていましたが、
それも頓挫した今、
道州制を掲げて日本維新の会が動けるかといえば厳しい。
時間がかかると思います。
まだ、党勢のためにとにかく仲間を増やそうという感じです。

まずは、東京維新が鍵でしょう。

東京で維新はなぜ育たないのか?大阪維新はなぜ強いのか?都知事選後の現職の辞職に備えて、必ず次点をとってください。元副知事。


以前にも書きました。
東京を一地方と考えて、
大阪と飛車角とならないと道州制は動きません。

東京都から衆議院議員を輩出するよりも、
東京都知事を誕生させるべき。
育てた候補者を無駄にしないで欲しい。

そして、議員の逃げ道を認めないことです。
一部議員は、維新に所属しながら、
他の地域政治団体というものにも所属している議員がいます。
維新本部は立場が弱いのでしょうか。
それとも画期的な仕組みなのでしょうか。
私の経験上、逃げ道を作っている人は逃げます。
こんなハンパを認めている限り道州制は動かないでしょう。

以前から地方議員から国会議員まで多数お会いましたが、
特権意識、保身、無駄なプライドの
この3つをよく感じます。

このまま自民党支配の中央集権国家が続けば、
地方は変わりません。

そもそも
自立できていない、競争していないものが、
生き残れる世界はありません。

東京は変わり続けています。
東京のパワーの制御は国や都では動きません。
それぐらい民間のパワーはすごい。
国も都もPCR検査数をふやさなかったら、
勝手に民間がサービスを始めます。
東京に住んでよくわかりました。

道州制には100年かかるかもしれません。
道州制を国民はまだ望んでいません。
日本の意識決定の構造を変えいないと、
統治機構改革を進めないと、
このまま30年変わりません。

私が平均寿命を生き抜いたとしても何も変わっていません。
このまま坐して死ぬだけ。
どれだけ頑張っても難しいし無理なのかもしれません。
法令と納税を守って生活していくので、
あとは好きにやってください。
とでも言いたくなります。

道州制が完璧なシステムとは思っていません。
ただ、私が元々タウンマネージャーを目指したきっかけは、
なぜアメリカは西海岸と東海岸双方発展しているのか?
首都ワシントンDCだけが発展しているのではなく、
ニューヨークやロスアンジェルス、シアトルやラスベガスやシカゴなど、
それぞれに個性的な独立した都市があるのか。
連邦制への興味からです。

日本が連邦制になるには憲法の改正がいるので、
現行憲法でも可能な道州制。
地元の田舎の商店街活性化から、
ついに道州制まで行きついてしまった。

準備は10年前から始めていた。
道州制を掲げる維新の党員にもなった。

大阪都構想が本来道州制のステップになる予定だったが頓挫。
地方議員は維新=道州制の意味を理解しているはわからない。
分岐点は維新が東京都知事に人材を輩出できるか?
東京維新が地方の発展モデルとして東京で与党になれるか?

日本の行政には「あきらめの壁」というか「保身の谷」みたいなものがあります。

それを乗り越えるには?

みなさん選挙の時に「投票所」に行くのをやめましょう。
次に書きます。

入口を変えなければ、出口は変わりません。

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