「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

私は自分の店を、山王祭の3日間を定休にするのが目標だったりします。

カテゴリー:タウンマネージャーが考える地方創生とは?, タウンマネージャーの独り言です, シャッター通りに行列を作る地方発の大人気スイーツ「コムクレープtokyo」とは?
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私の店はこちらです。

さて。ローカルの話。
当ブランド本店がある富山で、
山王祭がありました。
6月1日が本祭り。
この日がこの13年間、
本店最高売上を上げる日でした。

今年の気分は、
ちょっと違った。
過去に似たような気分になったことがあります。
百貨店催事に参加していたときでしたね。
7年目ぐらい。感じました。
「ここで商売しててはいけない」。
「お客さんを借りて商売しててはいけない」。

イベントで販売し続けることへの違和感です。
10年前なら、新鮮だし、よく売れるし、
単純に楽しかった。お祭り気分もありました。
そこに満足していていいのだろうか。
やはり自分たちのお客様に、
自分たちの商品を売るべきではないか。

結果、百貨店催事への消化仕入での出店は、
ほとんど辞めました。
当社SVの研修のみで年一回。
それ以外は、買取卸しだけ。
私は7年は、催事販売で店頭に立った。
おかげで、販売力がかなりついた。
ノウハウも手に入れた。

イベントのときだけ売れても、
平時に売れなければ実力じゃない。
年一回たくさん売れても、
営業は続けられない。
今年の山王祭りにも、
まったく同じ感覚が芽生えた。

正直いえば、山王祭りの売上ぐらい、
普通の週末に出せるようになった。
昨年の8月は、ほぼ毎日そうだった。
ここでまで来たら、
山王祭りにもこだわる必要はもうないかもしれない。
思い切って休むぐらいの
気持ちがあってもいいのかもれない。

通行量のない
シャッター商店街で行列をつくる。
これを目標にやってきたわけで、
そして実現しているわけですから、
今後もますますイベントには頼りません。

ただ、子供たちが年一回、
おこづかい握りしめてやってくるわけです。
それを裏切るのも忍びないので、
やはり年一回の延長営業はするべきか?
いろいろ考えてみます。

売上を意識しすぎて商売すると、
どうも心が貧しくなっていきます。
お客さんに感謝をしなければいけないのに、
余計なことばかり考えてしまいます。
心のバランスをとるために、
以前から寄付したいと思って貯めてきました。

たくさんの子供たちに、
クレープを食べてもらいたい気持ちが強いです。
では、もっともクレープを食べにこれない
子供たちって誰だろうと考えました。
病院にいる子供たち。
元気になっていつか食べに来てほしい。

「がんの子どもを守る会」というグループがあります。
http://www.ccaj-found.or.jp/
貯めて来たお金と売上の一部を
今後寄付していこうかと考えています。

「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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