「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

5,000円コースはむずかしいですね。そして、あの中華料理店とたこ焼き店は、二度といかないでしょう。

カテゴリー:タウンマネージャーが考える地方創生とは?, タウンマネージャーの独り言です
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さて。
先日、東京勤務から富山勤務に移動になった友人に、
復帰祝いということでごちそうした。
彼とはいろいろ食べて来たので、
はじめていく店を選んだ。

当社から近くにある、
ある居酒屋割烹的な場所。
いつもお客さんがいっぱい。
なかなか予約がとれないという評判。
以前にその場所にはいっていた定食店が、
あっというまに閉店したことを考えると、
地の利じゃなくて、
おいしいからなんだろうと期待は高まる。

5,000円のコースを頼んだ。飲み物は別。
ホームページに5,000円のコースと書いてあったので、
ストレートに頼んでみた。
前日から楽しみに行ってみる。

5,000円のコースは過去にも
他店で頼んだことが何度かある。
この5,000円という金額のハードルは
なかなか高いですね。
この値段で満足させるには。

作るほうも悩むそうです。
だいたいは物量作戦できます。
これでもかって量が運ばれると
ある意味こまります。
もう一度食べたい5,000円コースには、
未だに都内でも会ったことはない。

ひと通りデザートまで食べた。
物量作戦ではなく、質で勝負の店でした。
噂からくるハードルが高かったからか、
大満足とまではいかなかったですが、
今までで一番納得した5,000円だった。
もう一度行くか…は微妙ですが、
友人が満足してくれたので、
私は満足でした。

もう20年近く通っている中華料理店に行った。
代がかわって味が落ちたと噂されても、
私は許容範囲と思って食べいてた。
ある日、けっこう忙しそうなときにカウンターに一人で座る。
いつもの感じで頼んだら、
その日は許容範囲を超えていた。
いそがしいから火力がいつもより強いのか。
餃子がこげこげなのである。
その他も焦げの味が強すぎる。
つくっている本人は気づいているのだろうか。

富山でも老舗のたこ焼き屋がある。
当社の近くにある。
そこそこ独特な味なので、
一年に数度は食べている。
ひさびさに食べたくなって寄って頼んでみたら、
おっちゃんに「細かいのはないですか?」と切り出された。

おつりがないのである。
あいにく1000円札しかもっていなくて、
細かいのはないと伝えても、
まだ細かいのはないかと聞いて来る。
おつりがないなら頼まないでおこうかと、
ある種の親切心で言ったところ
「そういうお客さんには来てもらわなくていい」
とキレられて唖然。
じゃいいやと帰りました。

どちらも、
つぶれてもしょうがないぐらい
致命的だとは思うのだが、
田舎は競争がないからか、
お客さんが寛容だからか、
ほそぼそと続いてしまう。
そんな集積だから、
こうなってしまうのだろう。

この2店舗には、私はまあ、
もう行かないのでしょうね。
田舎の緊張感のない甘えた商売は、
もうお腹いっぱい。

先日、上野広小路の
裏路地にあるお寿司屋さんに
連れて行ってもらった。
つまみから入って最後はにぎり。
カウンターでつくるところも全部みさせてもらった。
おしゃべりも楽しかった。
禁煙ではないのに、
吸ったらもったいないというような、
独特の心地よい緊張感もあった。
ふたりで飲んで食べて24,000円。
これはもう大満足。
また行くだろうし、誰かをつれていくかもしれない。
連れて行ってくれた人に感謝だし、
お店にも感謝です。

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