「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

toyamagu.com

日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

自己プロデュースできる人、できない人の差はなんでしょう?

カテゴリー:タウンマネージャーが考える「新中心商店街論」とは?, 商店街が市民と一体になってタウンマネージャーを育てるには?, シャッター通りに行列を作る地方発の大人気スイーツ「コムクレープtokyo」とは?
p1700542

さて。私はむずかしい問題に出くわしたり、
かなり高いハードルに挑むときは、
おそらく1%の可能性だろうと予測して行動します。
おそらく失敗するだろうという前提ですね。

以前に、予算をもらって、他社つまりクライアントの販促や広告、
広報やブランディングを手がけていました。
それをある時期に、すぱっと辞めたのです。
そんな力が自分たちにあるのなら、
自分たちのためだけに使おうと。
プロならそれができるはず。

どうでもいいようなデザイン修正をするのもばかばかしい。
制作費を値切られるのはもうこりごり。
ほぼOKをもらっているはずが、最後にどんでん返し。
ありえない予算で、あれもこれも追加される。
段取りが悪くて、いつ家に帰れるかもわからない。
ああ、今日も徹夜かなんて日もある。
広告関係者なら一度はなげいたことがあるはずです(笑。

電通の過労死問題から、広告制作会社の労務体系に
労働基準局から相当な注意が入っているみたいですね。
残業時間制限されたら,けっこう広告会社がつぶれそうです(笑。
広告制作は、本当に無駄な作業が多いです。
直接クライアントと取引できるときはいいですが、
広告代理店から依頼など、もうばかばかしくてやっていられない。

じゃ、自分たちのブランドだけを手がけようとなったわけです。

自分たちを客観視するのは本当にたいへんです。
それは、今はなんとくなくできるようになっている。
できるようになったから、
田舎のクレープが、結果、都内に店が拡大できるようになりつつあると
判断しても良い時期です。
田舎のクレープが都内に10店舗展開できる確率は、
1%以下なんでしょう。
あと3年間はこれに挑戦します。1年目の目標は達成しそうです。

自分のブランドの、自己プロデュースは成功した一例とも言えるかもしれません。
まあ、まだ中途半端です。とはいえ、行列は続いている。
全部門の売上もあがっている。
なぜまあここまでこれたかと言えば、単純です。
自分たちの「実績を理解」しているからです。

いつも自分には、身の丈を超えることはするなと言い聞かせています。
ただし、身の丈が成長してのびている確認も大事です。
自分以上のことはできません。
自分以上の目標は、絵に描いた餅であり、お花畑思考の現れです。
大事なのでは、過去10年何をやってきたか、
どんな実績を積んできたかを、自分たちで理解していることですね。

これが意外に誰もできていない。

子供の夢みたいなビジョンはいかんのですが、
それだけ実績あったらこれぐらいできるんじゃない?
これぐらい言いきっても誰も文句はいわないんじゃない?
なんて感じに見えることがよくあります。
自己実績を正しく評価できない人は
自己プロデュースはほぼ無理に思えます。

田舎クレープで都内に行列をつくっている私がいうんですから、
少しは信用してください(笑。

「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

コムクレープ FC加盟店募集中です