「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

これってわらかないものなんでしょうか。さびれる商店街がやってしまう3つのバカさ加減。

カテゴリー:全国の商店街活性化に地域の市民はどう参加すべきなのか?, なぜ地方には商店街活性化政策が必要なのか?, 富山市中心市街地活性化
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さて。私は客観的になるためには、
お金を払ってでもなったほうがいいと思う経営者です。
自分で冷静に判断できたらベストです。
まあ、なかなかうまくはいきませんよね。
そうなると、お客様や周囲の声は貴重な意見になります。

私の出身商店街をみていて、
それやったらお客様は来ませんし、
来ないどころか徐々に嫌われてさらに足が遠のきますよ、
なんて現象があります。
これは全国どこのシャッター通りでも
平気でやっている現象のような気がします。
都内のいそがしい商店街では、ありえない光景でしょう。

1/道路に水をじゃぶじゃぶ巻いて掃除した気分だけ味わう。
朝の開店前に、店の前にホースで水をかけまくる。
当然通路は水びたしです。まあ、そこをモップで拭くならまだしも、
そのままの水びたし状態で知らん顔できる神経がわからない。
水撒きは神事です。するなとはいいません。ただ神事の意味ぐらい知りましょう。
暑い日に水を撒いて温度をしずめるというのも科学的根拠が弱い。
気温によりけりで逆に暑くする可能性もある。
本来、雨で道が濡れていたら「足下が悪いところ、
いらっしゃっていただきてありがとうございます」のはずが、
自分たちで水びだしにしている。
朝から忙しい商店街ならありえない行為でしょう。

2/営業中にネット通販用の写真を店の前で撮りだす。
これも私の店は暇なんですと、自分でアピールしているのと同じ。
デッドタイムを使って、人件費を無駄にしていないつもりなんでしょう。
端から見たら、実店舗に来てくれるお客様、
店の前を通るもしかしてお客様予備軍の皆さんは、
もしかしてひやかな視線なのではないでしょうか。
私がその光景をみたとしたら、どん引きです。
忙しい商店街の、一流のお店はぜったいしていません。
自ら三流で暇なんですといわんばかりです。

3/道路に堂々とA型サインを置いて宣伝している気になっている。
これ売れていない店の象徴だと思うのです。
アーケード下はお客様が歩くところですよ。
人が通っていないからって、看板を出してはいけません。
サインというのは、その店を探している人にとっては目印になりますが、
関係ない人からしたら邪魔な以外にありません。
通行量の多い商店街なら、邪魔と一喝されておわりでしょう。

この3つの現象は、シャッター通りをさらに加速させる行為だと思っています。
これ続けている限り、人通りも、お客様ももどってきません。
見てないようで、しっかり見られているのですよ。
わからないものでしょうか。
わからないからシャッター通りにしまったのだとも思います。

「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」