「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

都内で事務用品などを廃棄処分に出したら2トントラック半分以下で7万円以上の回収費。回収された廃品は、別の場所で販売されて二重の利益。こんなリサイクルはゆるされるのかどうかの調査。

カテゴリー:タウンマネージャーが考える日本再生とは。

さて。
コロナ禍で、店舗を閉店せざるを得ない商店主のみなさん。
そういった店舗の相談にのっている商店街組合のみなさん。

商店の店舗閉店時の現状復帰で、
什器や資材を廃品として処分する場合があると思います。
私も経験したのですが、
不透明な価格での取引と、
産業廃棄物として有料で回収し、
それをリサイクル品として販売するケースがありました。

不審に思い、その業者と加盟する組合、
そして、担当する省庁と関係する市区町村に問い合わせた結果です。

皆さんも似たケースを体験された場合の参考してください。

産業廃棄物回収やリサイクル回収は、とても曖昧な解釈や、
かなり適当な作業で請求がくることがあります。

主幹省庁と各自治体担当部局からへの質問と、
その回答です。

残り一つ。行政改革担当相の縦割り行政110番こと
「行政改革目安箱」の回答待ちです。

質問

リサイクルに関しての質問があります。
弊社店舗閉店のためある業者にデスクなどを回収を依頼。
7万円強の支払って「廃品回収」をお願いしたつもりが
回収したデスクなどは「販売」するとのこと。
これは二重に利益をあげていることになります。
回収時間が15分ほどの仕事で7万円強は高いと思い、
知人に聞いたとろ、通常は8,000円~20,000円で、
販売するものは基本的には買取になると聞きました。
所属する法人にも問い合わせて、回答を待っている状態ですが、
誠実な対応とは言えません。
この見解を教えていただけますか?
この状態が違法状態である疑いがあるなら、
情報公開したいと考えています。

解答集

いただいたご質問に関して、下記のとおり回答いたします。
まず、廃品を回収するには基本的には廃棄物処理業の許可が必要です。
もし該当するデスク等が木製なのであれば市町村から事業系一般廃棄物処理業の許可を、
金属製等であれば都道府県から産業廃棄物処理業の許可を受けなければなりません。
もしそれらの許可を持たずに貴社からの廃品という位置づけで回収したのであれば、廃棄物処理法違反に問われる可能性があります。
業者への指導権限については自治体が有しておりますので、排出場所の自治体とご相談する必要があるかと思います。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
環 境 省
環境再生・資源循環局
廃 棄 物 規 制 課
電話 (03)3581-3351
FAX (03)3593-8264
e-mail hairi-sanpai@env.go.jp

次のとおり回答いたします。
産業廃棄物は、産業廃棄物処理業許可業者(以下「処理業者」という。)に引き渡すことが必要です。
廃棄物を引き渡す際には、排出事業者は、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を交付する必要があります。
これに違反した場合は、排出事業者も、引き受けた事業者も廃棄物処理法の違反に問われることに留意が必要です。
また、処理業者は、廃棄物処理法上、産業廃棄物の一部を有価物として抜き取ることは認められています。
ただし、その際には、マニフェストには抜き取る旨を記載して、排出事業者の了解を得ることとなっています。
それを怠った場合、マニフェストの虚偽送付となります。
なお、料金の問題は、当事者間の問題であり、廃棄物処理法上の所管とはなりません。
違法な無許可業者については、調査し、適正に処理するように指導していきます。

東京都環境局資源循環推進部産業廃棄物対策課
        電話番号 03-5388-3586

世田谷区
                  清掃・リサイクル部事業課長 庄司 秀人
日頃から、世田谷区政にご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
「区長へのメール」は、区長が内容を確認し、ご意見への回答については担当所
管よりお送りさせていただいております。
                                   
このたび、廃品回収したものを販売するリサイクル業者について、区民の声とし
てお寄せいただいたご意見について、お答えいたします。
まず、川口市からの回答のとおり、一般廃棄物については世田谷区、産業廃棄物
については東京都が許可及び調査・指導の権限を有しているため、今回の事案につ
いて、世田谷区は一般廃棄物に関して回答させていただきます。
契約内容等の詳細が不明のため、一般的なお話になりますが、まず業者が一般廃
棄物を収集・運搬、処分するには一般廃棄物の許可が必要です。これなくして収集
運搬等をすることは法律違反で、罰則の対象になります。また、許可のない者に処
理を頼んだ者も同じく法律違反で、処罰対象になります。
ただし、廃棄物に該当する場合ですので、引き続きリサイクルショップなどで販
売できるような物(有価物)であれば、廃棄物処理業の許可は必要ありません。
手数料を払ったということであれば、廃棄物の処理の可能性が高いですが、廃棄
物の処理においては、依頼者が指定する方法以外の方法で処分することはできませ
ん。契約時に依頼者が許可の有無と処分先を確認しておく必要があります。
該当の業者は世田谷区の許可を取得しておりませんので、廃棄物の処理を行った
のであれば、無許可営業ということになり、法違反の問題がより深刻です。
取引した物が廃棄物であったのか、有価物であったのかによって、判断基準が違
います。お寄せいただいた内容だけでは判断することができませんので、廃棄物の
処理に基本的に必要な事柄について説明させていただきました。
世田谷区では、事業者の皆様が被害に遭われることのないよう、廃棄物の処理を
する際には必ず許可の有無の確認をお願いしております。今後も、廃棄物に関する
トラブルの減少に向けて事業者の皆様に注意喚起を行うとともに、無許可業者への
指導にも努めてまいります。
以上、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
【担当】
清掃・リサイクル部事業課指導許可担当 青山・伊東
電話 03-6304-3263

豊島区環境清掃部ごみ減量推進課長
副島 和哉
区政へのご意見・ご要望について
日ごろより、豊島区のリサイクル・清掃事業にご理解とご協力をいただきあ りがとうございます。
令和 2 年 6 月 30 日付でいただきましたご相談につきまして、次のとおりお 答えいたします。
まず、今回の契約は事業者様と当該業者との産業廃棄物処理契約になると思 われるため、金額については行政が指導することはできません。
しかし当該業者が、産業廃棄物処理契約にも関わらず、産業廃棄物処理の許 可を有していない場合や、ご相談内容にあるようにリサイクル品として販売す る場合は、許可違反の疑いがございます。
その場合は、産業廃棄物処理業者に関する指導権限は、東京都にございます ので、東京都環境局 資源循環推進部 産業廃棄物対策課にご相談いただくよう お願いいたします。
また、産業廃棄物処理契約ではなく、古物商としての契約の場合は、当該業 者に古物商の許可を出しているのが埼玉県公安委員会でしたので、そちらにご 相談いただくようお願いいたします。
今後も引き続き豊島区政にご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願いい たします。
《お問い合わせ先》
豊島区環境清掃部ごみ減量推進課
計画調整グループ TEL:03-3981-1320(ダイヤルイン)
E-Mail:A0014801@city.toshima.lg.jp

返信いただきましてありがとうございます。
メール内容及び台帳を拝見させていただき、川口市の見解を回答させていただきます。

まず、今回の事案に関しまして、東京都世田谷区内にあるオフィスの不用品を処分したと見受けられます。一部買取りとなっておりますが、それ以外の品物については手数料を取っているため、廃棄物と判断される可能性があります。

これらの品物を廃棄物として取り扱うことができるのは、一般廃棄物については一般廃棄物処理業の許可を保有した業者、産業廃棄物については産業廃棄物処理業の許可を保有した業者となります。

リサイクルブッダが東京都世田谷区において、それらの許可を保有しているかどうか、また、今回の行為が法律及び条例違反等にあたるかどうかについては、この度の事案は世田谷区内であるため、調査及び指導を行う権限は一般廃棄物については世田谷区、産業廃棄物については東京都が有しています。

つきましては、大変お手数ではございますが、担当自治体である世田谷区及び東京都の担当窓口へご相談ください。

〈一般廃棄物担当窓口〉
清掃・リサイクル部事業課03-6304-3263/清掃事務所(世田谷)03-3425-3111
【参考】世田谷区ホームページアドレス〈事業系の資源・ごみの出し方〉
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/004/005/d00005059.html
〈産業廃棄物担当窓口〉
東京都環境局資源循環推進部産業廃棄物対策課03-5321-1111(代表)
【参考】東京都環境局資源循環推進部産業廃棄物対策課ホームページアドレス
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/soshiki/500/500300/index.html

よろしくお願い致します。
担当:資源循環課 渥美
電話:048-228-5370
Email:090.03000@city.kawaguchi.saitama.jp

また、別の廃品回収での案件。
閉店後(5月末閉店)に2ヶ月間、
担当業者からゴミ回収の請求書が送られてきて、
その状態気づいた廃品業者の説明が以下です。

原因を調べたところ、
自由ヶ丘店のあった施設につきましては
十数店舗が共同に集積するゴミ置場で
本来なら個別に請求をしているので
店別に置場があれば明確でいいのですが、
ゴミ袋に可燃・不燃のシール(店名を記入)を貼付して
排出するシステムになっております。

常時担当している者であれば状況の変化に気がつくのですが
運が悪い事に、不燃物を回収する担当者が
6月より新任に変更になっておりまして、
当人に事実関係を確認をしましたところ、
幾つかシールの貼付が無いゴミ、無記名のゴミがありまして
施設内で名前が出ていない店舗を探すとその分がではないかと
思って記録していたとのです。

…..不審に思ったことは泣き寝入りせず、
問い合わせてみることが大事です。

日本全国の商店街の皆さん。
コロナ禍を乗り越えましょう。

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