「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

さすが本店!といわれるよう、小さい店ですが努力しています。これが私の考える地方創生であり、中心市街地活性であり、商店街活性化です。

カテゴリー:なぜ地方には商店街活性化政策が必要なのか?, 富山市中心市街地活性化, シャッター通りに行列を作る地方発の大人気スイーツ「コムクレープtokyo」とは?
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さて。年末にがんばったので、
都内で数店舗の話が動いています。
どう転ぶかはまだまだわかりませんが、
しばらくはこの作業の繰り返しを
ひたすら努力するだけです。

正直いえば、いまは一秒でも商店街活性化にかかわると、
損をしている気になっています。
ああ、タウンマネージャー失格ですね。
名刺には「中心市街地活性化タウンマネージャー」
なんて入っていますが、依頼はゼロです。
それも変だと思って、クレーピエ名刺をつくりました(笑。

中心市街地における商店街を活性化する方法はみつけました。
「新中心商店街論」にまとめています。
結果、おそらく観光ブランドのある商店街しか、
生き残れないと思います。
高齢化の波にはかてません。
意識高い系商店街だった金沢でさえ、
結果あんな人通りですから。
これらは、各商店の売上をどう維持させ自立をはかるかの、
川下から実戦する方法です。

いまの私はタウンマネージャーとして、
理論や経験は実績はもっていても、
依頼されない限りなかなか動けません。
なので、自らアクションをおこせる、
川上から実戦する方法をとっています。

商店街はなぜ必要なのかといえば、
商業者を育てるために必要なのだともいえます。

海がないと漁師は育ちません。
田んぼがないと農家は育ちません。
商店街がないと、新しい商業者が育ちません。
そのうちの何パーセントかが、
モノや付加価値を生み出すメーカーに成長します。
そのメーカーは全国規模でビジネスを展開したり、
海外へ進出するようなメーカーに成長します。

10000分の1の確率でもかまわないので、
商店街から日本を代表するメーカーを生むためです。

あの巨大アパレルメーカーも
世界のスーパーブランドも、
超有名スイーツも、
多くは商店街から生まれているはずだ。
本店がそこにあるだけだけで、
雇用を生み、観光客を誘致し、しっかり税金も納めているはずだ。

日本の都市は商店街できていると思っています。
小さな商店街組合の集積です。

川下から、つまり消費者ニーズを
商店街に繁栄させる方法には、
時間がかかります。あと数十年かかるかもしれません。
話が大き過ぎて、基本手法に変化が生まれるまで時間が必要。
たとえ私の理論が正しくても、
どれだけ個店で実証しても、
先見性をもって注目してくれる人は少ないでしょう。

ですから、私は私の主張を
トヤマグにアーカイブとして残すだけです。
私が書いている商店街活性化なんて、
いつ誰がどこで認めてくれるか予想もつきません。
ただ、残しておけば、誰かの役に立つかもしれません。

それまで、川上から、
つまりシャッター通りから全国に通用する食品メーカーとしての
実績をつくればいい。
そういう思いです。
それが今の私にできるタウンマネージメント。
商店街は、地元から全国的なメーカーを輩出するために、
やっぱり必要なんだと思ってもらえるようになったらいい。

タウンマネージャーが商店街でショップをはじめて、
日本を代表するメーカーになったら、
いろいろ見方も味方も変わると思っています。

「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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