「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

toyamagu.com

日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

よそ者、若者、ばか者を守る、究極の方法がタウンマネージャー議員だ。

カテゴリー:全国の商店街活性化に地域の市民はどう参加すべきなのか?, なぜ地方には商店街活性化政策が必要なのか?, 富山市中心市街地活性化, 商店街が市民と一体になってタウンマネージャーを育てるには?
fullsizerender

さて。次は富山市議の補選がはじまりました。
選挙カーからはあいかわらず名前の連呼が叫ばれ、うんざりです。
あとは、クリーンな政治とか、議員定数削減とか、
不正は許さないとか。これって、手段であって目的じゃないですよね。
「私は●●●をしたい」と言ってもらいたい。

市議ひとりで何にもできないのは知っています。
いや、議会なんてたいして何にもできません。
その議会の最大会派だって、たいしたことはできません。
それは知っていますが、それでも手段の目的化を叫ばれると、
幼稚でどうしようもない。正直興味がない。
権力をもてば不正はありうる。それが世の常だ。
そのたびに、不正議員は駆除する。その繰り返しが現実だろう。

商店街に限らず、地方の活性化には
「よそ者、若者、ばか者」が必要だと言われている。
それは全国共通の認識でしょう。
閉塞感たっぷりの地方に、新しい感覚とエネルギッシュな力を導入し、
今までとは異なる方法での改革を期待している現れです。
程度の違いはあれ、今日もよそ者、若者、ばか者はがんばっているはず。

程度とかきましたが、「よそ者、若者、ばか者」はすべて同じではありません。
新しい感覚を持ちつつもうまく調整するタイプもいる。
猪突猛進的に、とにかく突っ走るタイプもいる。
過去の私は「よそ者、若者、ばか者」でした。
一応双方の要素はもっていたと思います。たぶん。
それでも、ある一線を越えると「よそ者、若者、ばか者」は
「邪魔者」になる可能性も孕んでいます。

どんなタイプでも「突破力」は必要です。
前大阪市長の橋下さんみたいなのが
究極の「よそ者、若者、ばか者」なのでしょうね。
多くの市民が期待していたと思います。
ただ、この突破力を使うタイミングで邪魔物論も出てくる。

全国の商店街の共通認識として、
商店街はかなりの村社会です。
活性化事業がすすめられている商店街では、
首長、行政、議会、商店街組合、TMO、NPO、商工会議所などが
それぞれに深く関わっている場合が多く、
その人材のほとんどが地元の人です。
村社会が形成されています。

商店街活性化の主たる事業主は、商店街組合です。
そのトップがそれなりの人物なら、
商店街は衰退などしないはず。
ただ、全国の商店街が衰退していることを考えると、
組合トップが相当な重責なのか、人材不足なのでしょう。
消費者はこうあってほしいと願っても、
消費者が選べない商店街活性化のためのトップ。
ここに問題があります。

そして、あれだけ、求めていた「よそ者、若者、ばか者」に
邪魔者になった瞬間、圧力をかける村もあります。
単発で都会からくるコンサルには、
大先生と頭をさげるくせに、
地元から輩出された「よそ者、若者、ばか者」は、
結果が出たらお払い箱なんてこともあります。

そこで、もしもこの次に「よそ者、若者、ばか者」が現れたら、
何とか守る方法がないかと考えたのが
タウンマネージャー議員です。
こちらにも少し書いています。
ポイントは
●商店街のリーダーをお客様が決める。
●それなりの報酬でタウンマネージャーの生活を安定させる。
●機能しなくなったら消費者が落選させることができる。
●他からの圧力にも身分がそれなりに守ってくれる。
●4年ごとにタウンマネージャーの見直しを選挙できる
こんな感じです。

「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

コムクレープ FC加盟店募集中です