「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

NHK富山から取材依頼があったが、断った。 商店街活性化については、おそらくあと10年後ぐらいに、 ようやく世の中が私の話を聞いてくれると思います。

カテゴリー:タウンマネージャーが考える地方創生とは?, 富山市中心市街地活性化
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さて。
いろんな企画で「シャッター通りを元気にする!」なんてあるよね。
先日も大食い系の番組で、創業60年の定食屋で
カレーを数十杯だべたら商店街に元気が蘇る!なんてやっていた。
「シャッター通りを元気にする!」は
ジャンルに関係なく都合がよく、
ステレオタイプ的に共感できるキーワードなのかもしれない。
それは経済問題ではなく、精神論の話にしか聞こえない。

その取り組みは30年たっても手法は変わっていない。
これだけ世の中が進化進歩しても
シャッター通りを活性化する方法は化石のままだ。
大学生が若い感性で、商店街活性化を実現してくれると本気で思っている。

私が考えた「新中心商店街論」もすでに色あせた部分ができてきた。
論文化するといいつつしないのは、流動性があると予測しているからかもしれない。
考え抜いたと思ったし、今でも普遍的であると思っている。
この論理で、私のビジネスは展開されている。
ただ、手法を少しずつバージョンアップしないと使えない。
ホームページアクセス数はSNSのフォロワーかもしれないし、
景観リノベーションはインスタグラムの登場でリアリティが増した。

弊社ブランド旗艦店の周辺商店会から、
イベントの参加の依頼がディベロッパー通じてあったの快諾した。
ところが、びっくり、学生丸投げ。
もう何十年もの間、若い感性で学生が商店街を活性化すると行ってきて、どうなった?
学生は子供ですから大人が管理しないといけない。
思い出作りなら協力してあげるが、
地域の経済的損失を学生に丸投げなんてありえない。
気になって当該区役所に補助金が出ているか調べたくなってきた。
東京の商店街に、シャッター通りなんてない。
あまり人通りがなくても、店としては成り立っている。
先日要町を歩いた時に感じた。

本店のある富山で、
チーズドッグ店とステーキ店とカレー店が行列と聞いた。
いいことです。
本店と近いので弊社ブランドを知っているのか、影響されたのかはわかりません。
売れているお店が偉いんです。
長くやってるだけで売上もない店は尊敬できません。
そして売れている今こそ、次の投資の準備を。
もう一店舗出してください。これが長年私が書いている経済の拡大再生産です。

実は先日NHK富山から取材の申しこみがあったが、断った。
「再開発を推進する地権者と行政、事業に疑問を持つ市民、起業家といった視点から「再開発事業」を描く番組」
だそうですが、この内容を知った時点では都内で取材を受けるつもりだった。
私はどんなポジションで取材されるのかと聞いたら
「中央通り商店街及び富山市の再開発事業について造詣が深い方」
だそうなので断った。
以前に日本経済新聞に取材され、いいように扱われてしまい、記事差し止めをさせてもらった。
今回も「プロのタウンマネージャー」という立場以外に話す気はなかった。
マスコミも何も関係なく、あの街を見て感じないものかな。
コンパクトシティ大成功!の富山市のメイン商店街がシャッター通りになったこと。
出来もしない再開発をここまで引っ張って。
ここにメス入れようよ、マスコミなら。
なぜ私が北陸を離れたのか。

5月末に富山県内で放送されたはずです。

NHKは断りましたが、私の話を聞きたい方はいつでも言ってください。間に合わなくなる前に。

今度麻布に行ってきます。

「タウンマネージャーが商店街でショップを始めたら」

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