「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

消耗される世の中で本店にこだわったタウンマネージャー。

カテゴリー:タウンマネージャーが考える地方創生とは?
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さて。
東京に住んで半年が超えまして、
消耗の街「東京」を
実感しています。

スイーツを作る仕事をしていると、
不動産関係から、
他の今年の流行りのスイーツと比べられます。
最初は我々も偉くなったものだと喜んでいました。
今は、うんざりで迷惑です。
ぽっと出の出自もわからないものと
比べられているだけで嫌になる。

東京の消耗のパワーには圧倒されます。
育てる気は無い。他方から入ってきて、
勝手に競争が始まり、それに群衆が群がり、行列となる。
それがSNSで伝わり、流行となり、消耗が加速する。
消耗されれば消える。また新しい消耗品が現れる。
この繰り返し。今更ながら実感。
国にはこういった都市は必要です。消耗の街、消費の街。
ゼロから流行を作るエネルギーはすごい。
他の街では無理。
そこが大都会というか、都の力。
その都に、政治が結集しているとやはり100年の計みたいな政策はできませんね。
政治も消耗。次の選挙のことしか考えられない。

育てる感覚はない。
消耗と廃棄です。
長く続けようという感覚はない。
そこに長くあるだろうという感覚もない。
東京といっても新宿渋谷池袋は特に。
家賃150万円以上でも物件は出ません。
大手大資本が来て
流行を売って行列を作り、
飽きられたら消える。
そう、東京は人や物や店が消えるんですね。

東京=消耗と消費の先にあるのは「無責任」だったりします。

不動産会社さんと話をしていると、
弊社ブランドはそれらと比べられる。
資本力で勝てるわけない。
比べていただけるありがたいですし、
ちょっと前までその気になってみたりもした。

ただ最近は違うだろうと思います。
私たちは富山のお店です。
本店は富山なのです。
出自のはっきりない流行スイーツを比べられても困る。
まだ1店舗しかない時代から、
私はコムクレープ本店と名乗って来た。

富山発祥という歴史は変わらないし、
誰もが手に入れられる出自ではない。

地方がんばれ。
無責任な世界に、責任を見せつけてやれ。

スタバの一号店はニューヨークではないんだよ。

写真はつけ麺の大勝軒です。
東池袋に本店があると聞いて行ってみたら
間違えてしまいました。
次回こそ本店に行って来ます。

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