「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」

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日本全国の中心市街地活性化と商店街活性化を、
富山を通して語る、考える、変えてみる。

田舎は、趣味が悪い、センスが悪い、デザインが悪い。だから通用しない。それをくつがえしたくて、東京に出店してみたわけです。

カテゴリー:中央通りの無惨なシャッター通り化は、世襲の結果と言えるだろう。, なぜ中心市街地が必要なのか?, コムクレープ東京
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さて。11年前にとやまブランドプロジェクト委員を経験した思ったことがあります。
富山県がはじめた、富山の物産や観光をブランド化するという事業でした。
県庁や県民会館で開催された会議に、出席していました。
そのブランド戦略の結果が、今はこうなっています。

とやまブランド・ホームページ「くらしたい国、富山」
http://www.toyama-brand.jp/
富山県推奨とやまブランドとは
http://www.toyama-brand.jp/?tid=100032
富山食ブランド | 越中とやま食の王国
http://www.shoku-toyama.jp/brand/

これがブランドなのか…うーむというのが感想です。
あれから11年が経ちました。
アピールしているものはあの頃を同じではないでしょうか。

委員の皆さんは、各関係団体の代表者や実力者の皆さん。
私もまだ若かったですね。けっこう舌鋒鋭く発言してました。
「そもそもここにいる委員の皆さんに、ブランド力はあるのでしょうか」
「田舎をアピールするのはいいのですが、田舎くさくはしないでください」
この2つは今でも覚えている発言ですね。シーンとさせていました。
まあ、嫌われそうな発言ですね。すいませんでした。

地方はダサいと思います。ダサいは抽象的ですね。
あか抜けてないと思います。
理由は、競争環境がないことでしょう。
ダサくても生きていけます。
ダサくても消去法で選ばれます。
それが田舎のいいところではあります。
都内にいると思います。
田舎の人はのんびりしていて、あったかいなと。
ある意味、あきらめて生きている。
いい意味で吹っ切れている。

ただ、住んでいる消費者は都内と同じ情報をもっています。
同じものを求めています。
私が消費者だとすると田舎臭いののは嫌です。
それでもどこかまああか抜けないことが続きます。
富山の首長は政治センスがないので、比例している気がします。

それでもまあ、昔よりはだいぶんよくなったのでしょう。
それでも、素敵というか、東京じゃ通用しないというか。
競争していませんからね。田舎で甘んじているわけです。

これは富山に限らず、すべての地方にいえることなんでしょう。

その壁にいつか挑戦してみたかった。

車業界も、家電業界も、
そうですね、私の好きな格闘技業界も、
商品デザインやその見た目をセンスよくしてきたことで
成長しているのであります。

「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」